山形県村山市の菊地歯科クリニックは、地域(山形県村山市)の歯科医療のために日夜努力しております。
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国際歯周内科学研究会総会への出席!

第11回福岡総会・学術大会

国際歯周内科学研究会の総会が、4月21日に久しぶりに福岡で行われました。

前日は、認定医を取るためのセミナーもあり、懇親会も盛り上がりました。

今回は、『口呼吸と病巣感染について』の講演のみらいクリニックの今井一彰先生と『病因論で語るClinical Periodontology』の大阪大学大学院歯学研究科 予防歯科学教室教授 天野敦雄先生に基調講演をいただきました。

今井先生からは、口呼吸ではなく鼻呼吸が大切で、舌の位置も大切であることを教わりました。

お口のばい菌が、全身に回って様々の病気を引き起こすので、鼻呼吸は絶対必要なことです。

と言っております。

そのためには、あいうべ体操がいいと言っております。

天野先生からは、最新の病因論を丁寧に教わりました。

時間が過ぎるのが、非常に早く、有意義な総会でした。

第11回福岡総会・学術大会

*国際歯周内科学研究会の理事の先生方です

13/07/24

口呼吸にひそむ危険

わたしたちは本来、鼻で息を吸って鼻から息を吐いています。しかし、鼻からではなく口から息を吸って口から息を吐く人が増えています。それを口呼吸といいます。 鼻の粘膜には繊毛(せんもう)と呼ばれる細かい毛がたくさん生えていて、ほこり、ウィルス、細菌等の異物が体内に侵入してくるのを防ぐ役目をしています。ところが、口で呼吸をすると、ウィルスや細菌などを含んだ冷たく乾燥した空気を直接体内へ取り込むことになり、のどの乾燥や、ウィルスや細菌によってかかる病気のリスクが高まります。

口呼吸によるお口の中への悪影響について

唾液にはお口の中を清潔に保ち、虫歯を予防する働きがあります。そのため口呼吸が続くと、唾液の量が減り唾液の自浄作用が低下し、虫歯や歯周病へのリスクが高くなります。そして口臭の原因にもなります。

また、鼻呼吸で口を閉じている時には舌の先が上顎に軽く触れますが、口呼吸は呼吸しやすいように無意識に舌の位置を動かすことで、常に口を開けてしまうので舌の位置が下がってしまうことが多いです。そのため歯が舌に押されることにより、顎の成長に支障をきたし、歯並びの乱れを引き起こします。 他にも発音がはっきりしなくなったり、口を開きながらくちゃくちゃと音を立てて食事をするようになったりもします。

口呼吸になってしまう原因

口呼吸になってしまう原因はさまざまですが、次のようなものが考えられます。 ・アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎などで鼻がよくつまる。 ・鼻腔をしきる鼻中隔が曲がっているなど、鼻の構造に問題がある。 ・アデノイドといわれる鼻の奥の扁桃腺が大きい。 ・歯並びが悪い。出っ歯で口が閉じにくい。 ・口の周りの筋肉が弱い。 以上の特徴がない人でも、幼児期に口呼吸の癖がついてしまうと、そのままになってしまうことが多いです。

また日本人は口呼吸の割合が高いです。欧米に比べて離乳時期が早いためと言われています。鼻呼吸が定着する前に口呼吸を覚えてしまうからです。そうならないためにも、欧米のように3~4歳までおしゃぶりを使うと効果的です。 鼻やのどの病気が原因であれば耳鼻咽喉科へ、歯並びが問題なら矯正歯科で治療を受けましょう。

治療を受けることで、口呼吸の改善が望めます。鼻呼吸を意識して行うことで改善する軽い症状の場合もありますが、無理して鼻呼吸へ変えようとすると酸素欠乏になり、頭痛や筋肉痛などの症状が出ることもあります。医療機関を受診して相談するのが安全でしょう。

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