第6回日本国際歯科大会No2

横浜のデンタルショーに来た第2の目的は、総入れ歯の阿部二郎先生以下、多くの総義歯得意な先生方が講演されるので、それを聞きに来ました。
とくに、ヘルバート・ヘリック先生の総義歯をできるだけ簡単に吸着させる方法が、公開されましたのでそれは面白いと思います。

当医院でも、下の総入れ歯はかなりくっついているのですが、新しいテクニックが手に入りました。
また、次世代のホープの斎藤先生と亀田先生にもご講演いただき、大変有意義でした。

この頃は、インプラントがだいぶもてはやされていますが、午前の総義歯の大御所の阿部晴彦先生の講演では、聞く方がいっぱいで、部屋の外まで先生があふれて、私は聞けませんでした。

でも、ちらっと見た限りでは、20年前に講演を聞いたときと同じく、元気なようでした。
いずれ、機会があればもう一回聴きたい方です。

第6回日本国際歯科大会No2

10/10/10